プレイング

発注No.006 顧客の稟議構造を読め。稟議書の向こうには“地雷系おじ”がいる。

「所長!例の案件、いけそうです!担当者にもう稟議上げるからって言われました!」 営業所でよく聞くこのセリフ。「よしよしよくやった。あとは発注を待つだけか。」と一安心するかも知れない。 だが、今までこんな事はなかっただろうか。◾...
マネジメント

発注No.005「落ち込むな」と言った瞬間、部下は死ぬ。

「気持ちは分かるけど、あまり感情的にならない様にね。」「落ち込んでもしょうがないし、次行こう次!」 こんなセリフを部下に投げかけた記憶はきっと皆さんにもあるはずだ。 一見とても理性的で部下を気に掛けた模範的な回答に見...
プレイング

発注No.004 「頑張ってるね」は営業死亡フラグ。コンパで「優しそう」と言われたあの夜を思い出せ。

「所長、この案件行けそうです!!担当者が『頑張ってるね。』って言ってくれました!」 若手営業からのこんな報告、あなたの職場でも聞いたことはないだろうか。これを聞くたびに、私は内心こう思ってしまう。 ――あ、これは十中八九、失注...
マネジメント

発注No.003 成長曲線にノイズを入れるな。部下は馬じゃない。オッズも要らない。

「お前の所に入ったキャリア、そろそろ1年経つよな。」上司の一言にドキッとさせられる。Google翻訳に入れたらきっと、「このままじゃちょっとキツイからお前がちゃんと手当しろ」と返ってくるだろう。翻訳にかけなくても嫌と言うほど身に染みている...
マネジメント

発注No.002 部下が日報を『書かない』んじゃない。お前が日報を『読まない』んだ。

「日報って意味あるんすかね?」 そう漏らしたのは、飲み会の席での他店の若手営業。わざわざ飲みにきてまで若手にこんな話を振られる自身の不甲斐なさに苦笑しつつ、彼の話を聞いてみる。日報を書く暇もないほど業務に追われている。支店や本社から...
マネジメント

発注No.001 職制飛ばして精子も飛ばす。公開オナニーで人が死ぬ。

「すいません、支店長から直接言われた⚫︎⚫︎なんですけど、ちょっと問題があって…」 若手の営業がそう言って私のところに来た。 表情には、何の気まずさも後ろめたさもない。 彼にとって“支店長の言葉”は、すべての指示系統を上書き...
マネジメント

発注No.000 私が『全裸発注』である理由

40歳中間管理職。スーツは脱いだ。権威も脱いだ。私と私に関わる人全てが、より豊かな人生を歩む事を信じて。 「全裸」とは役割を理解し、本質を探し続けること 「自己紹介をしてください。」と言われた時、人は何と答えるだろうか。「私は...
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